ペイパルのツールとリソースで業務効率をアップ

3月 19日 2024 | PayPal Editorial Staff

レポート分析から異議申し立ての管理まで、ペイパルのツールやリソースを活用すれば、毎日の業務がさらに効率化します。ペイパルを使った効果的な管理で収益拡大に注力するための方法を、ご紹介しましょう。

業務プロセスは、ビジネス運営で不可欠な要素のひとつです。キャッシュフローの監視、財務報告書の作成などは、すべて必要な管理タスクとはいえ、時間と労力がかかります。特にビジネスが急成長している場合は、運用上のリスクを最小限に抑えながらビジネスの潜在能力を最大限に引き出す必要があるため、これらのプロセスの簡素化が欠かせません。

そこでPayPal Commerce Platformの出番です。業務プロセスの合理化がいかに重要かを知り尽くしたペイパルならではの便利なツールやリソースを、多数ご利用いただけます。日々の業務効率化に特化されたPayPal Commerce Platformを活用すれば、ビジネスの運営がよりスムーズで効果的になります。そしてさらに嬉しいのが、これまで割いてきた多くの時間を、売上拡大の取り組みに向けられることです。

ペイパルで業務を効率化する秘訣とは?

PayPal Commerce Platformでは、運用プロセスを合理化して日常の管理業務をよりシンプルにするための、様々なソリューションを取り揃えています。レポート作成機能、分析機能、在庫管理ツールや会計管理ツールも含まれ、さらにこれらすべての機能を、便利な単一のダッシュボードで管理できます。

ペイパルで業務を効率化する4つのメリット

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ペイパルのレポート作成機能
取引情報を分析できます。
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買い手の問題がクレームに発展しないよう、
異議申し立てを管理できます。
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買い手に合わせてパーソナライズされた
カスタマーサービスメッセージを送信し、
買い手とのつながりを深めることができます。
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ユーザー管理機能でユーザーを追加し、
それぞれのユーザーに異なる権限を
設定できます。

レポート機能で販売実績とキャッシュフローをチェック

売上向上を目指し、マーケティングプログラムの立ち上げをお考えですか?ペイパルのレポート機能を活用してデータを分析し、インサイトを得ることで、より確かな販売戦略を実行できます。売上分析から月次の明細書まで、様々なレポート機能やツール使ってビジネスの成長を管理・測定できます。つまり正しい数字を把握することは、スマートなビジネス運営につながります。

ペイパルのビジネスアカウントで利用できるレポート作成ツールの機能を、以下にご紹介します。

  • 売上分析情報:ビジネスの概況をすばやくチェックできます。
  • 月間ステートメント:毎月の残高(連結)を確認できます。
  • PayPal残高レポート:一日の始まりと終わりの残高の差に影響を与えた取引を追跡できます。
  • 異議とチャージバック:アカウントに関連する買い手の問題の詳細を確認できます。
  • 取引の詳細レポートと決済レポート:アカウント残高に影響を与える取引の最新情報を毎日更新します。

買い手から寄せられる問題を適切な管理で解決

取引で問題が発生した際、買い手が売り手に申し立てることができるケースの種類には、異議クレームチャージバックがあります。これらのケースは、まだほんの一部に過ぎません。こういった場合は、ペイパルの問題解決センターで売り手と買い手が直接、双方が納得のいく解決策について話し合うことができます。売り手にとっては、問題が大きくなるのを防ぐだけでなく、問題解決を優れたカスタマーサービスの提供の機会とし、顧客満足度を高める効果もあります。ペイパルは、コストのかかるクレーム処理やチャージバックによって売り手の収益が損なわれないよう、サポートを提供しています。

問題解決と管理に役立つサポートの種類とステップを、以下にご紹介します。

  • 異議申し立ての解決:問題の種類に応じた対応手順をご案内します。
  • クレームとチャージバックの解決:異議を申し立てる正当な理由がある場合、チャージバック保護の専門チームが、カード発行会社に提出するケースの作成を支援します。
  • 不服申し立て:クレーム審査の結果、買い手に有利な決定が下された場合も、それに不服を申し立てることができます。正当な理由とそれを裏付ける証拠があれば、決定は覆される可能性があります。

異議申し立ての管理とペイパルの問題解決センターについて、詳しくはこちらをご覧ください。

カスタマーサービスメッセージで買い手のニーズを予測

配送の遅延や配送料の変更など、起こりうる問題を事前に察知して対策し、買い手がショッピング体験全体を通じて満足感を得られるようにしましょう。買い手に合わせてパーソナライズされたカスタマーサービスメッセージを活用すると、買い手の異議申し立てを事前に回避できます。ほかにも、以下の点を考慮してください。

  • 連絡先を明確にする:買い手が簡単に問い合わせできるよう、メールアドレスと電話番号を必ず明記しましょう。
  • すぐに返答する:買い手を待たせてはいけません。問い合わせを受けたら、できるだけ早く親切で的確な回答をしましょう。
  • わかりやすい返品ポリシーを提示する:買い手が従うべき条件と手順を、返品・返金ポリシーにわかりやすく記載し、見つけやすい場所に掲示しましょう。

カスタマーサービスメッセージの作成方法について、詳しくはこちらをご覧ください。

個別の権限付与とタスクの委任ができるユーザー管理機能

ビジネスのすべての業務を自分だけでこなす必要はありません。ペイパルでは、それぞれ独自のログイン名とパスワードを持つユーザーを追加し、20以上ある個別の権限を割り当て、様々なタスクを委任することができます。これにより、支払いや返金の担当者、カスタマーサービスの担当者など、特定の業務を特定のスタッフに任せることが可能になります。仕事の負担を軽減し、時間を有効活用することで業務の効率化にもつながります。

ペイパルのユーザー管理について、詳しくはこちらをご覧ください。

ペイパルを使うと管理業務がよりシンプルになります。また単一のダッシュボードですべての機能を簡単に操作・実行できます。ペイパルのツールやリソースを活用して業務運営を効率化し、ビジネスの成長を加速させましょう。

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